2012年6月8日金曜日

少年野球はじめました

2012年5月より、僕ではなく、小学校二年生の長男が少年野球をはじめました。

当初、三年生になってから少年野球に入ればイイかなと考えていました。



だって、少年野球て父母のお手伝いが大変と聞いていたので土日が潰れちゃうのやだなぁと…

幼稚園の時から週一回金曜の夕方前、習い事の様な野球教室に参加していたので、それプラス土日に僕と公園でやる個人練習で小学校二年生の間は過ごそうと…

ところが、野球教室を習いに行ってた富岡チームのメンバーが少なくなってしまったため、高洲チームと合併するコトに(;゜0゜)

これはショックでした。同じ浦安市のライバルチーム、よりによってマリナーゼの産地で有名な高洲…

これはうちの妻も息苦しくなるだろうし、なにせココの親御さんの我が強い(>_<)

詳しくは書きませんが、子ども達の流れや雰囲気・順番などを考えず「うちの子が~」をやられたらたまらんw ←十分詳しいwww

幼稚園年長の次男は少年野球をはじめるには、まだ幼すぎるので仕方なく高洲チームであと一年頑張ってもらうとして、二年の長男は小学校終わってから学童を休んでわざわざ高洲まで行くことはないよなぁ…

そんな理由から幼稚園年少からお世話になったチームを去るコトに。

今回入ったチームには、長男が幼稚園の頃から公園で野球をしてもらってたお兄さん達がいるということ、そのお兄さん達が好成績を収めていること、こりゃ先輩のプレーをみて勉強になるだろうな〜という目論見もあり、当初の予定より1年早く少年野球に入ることにしました。

本人は、前のチームで幼稚園の頃からかわいがってもらってた先輩と離れるのが寂しかったらしく野球教室最後の日はさすがに別れを惜しんで泣いてましたが、少年野球チームには学童の先輩からも誘われていたようで、本人の意思で「少年野球に入りたい」と僕に言って来たこともあり、なるべく実現するように考えてあげてました。

さて、長男が少年野球に入ってから大きく変わったことは次男と僕が野球の練習する時間が激減してしまったこと。これは、うっかりしてました。。。
だから少年野球から帰ってきて日が暮れるまで公園で次男と練習して日曜の夜はくったくたです(^^;

しかし、新たな楽しみも増えました。
少年野球はこれから春の大会が終わり夏の大会ラッシュです。

試合の裏方として、ファールボール集め・磨き、グラウンド整備、その他もろもろの運営お手伝いが案の条あるのですが、試合を見ていると小学生でも心理戦があるんです。

2アウト、ランナー1塁の場面、とある高学年バッターは初球からバントの構えをしたのです。
プロ野球慣れしている感覚では「え?2アウトでバント?」と思ったのですが、よくみるとボールが来た瞬間にさっとバットを引いたのです。

これで1ストライク。

2球目もバントの構え。1球目と同じようにバットをさっと引いて。。。

様子をみていると、どうも2ストライク3ボールのフルカウントになるまでカウントを稼いでいるようでした。

と思った瞬間!センター前ヒット!
え?バントじゃなくヒッティングにキタwww
ボールが高学年バッターの好きなところに飛んで来たのでしょうねw

ううぉ~!!!ピッチャーを追い込んで自分の好きな球が来るのを待っていたのか!

コーチをしているお父さんに聞いたところ
「1球1球前に出たり後ろに下がったり、打席で考えながらプレーする子なんですよ」
とのこと。さらにうぉ〜!!!

こんな子がいるのか!少年野球って面白い!
ハマッてしまった瞬間でしたw

また、少年野球の監督さんにはよく喋る人、すぐ怒鳴る人色々いるのですが、うちのチームの監督さんは「よく喋る人」で、バッティングが苦手そうな子が打席に行く時、わざと相手チームのバッテリーに聞こえる大きな声で
「サインはヒット!聞こえんかったんか?サインは、ヒット!!」
と叫んだのですwww

わかりますか?打席にはバッティングに自信のない子が立っているのに(^^;
その子はわかっているのです。立っていれば良いことを。
そしてバッテリーのふたりは明らかに動揺してまんまとフォアボールw

なんなんでしょうか、このズルカシコイ作戦は(^^;

いや〜プロ野球とは違う楽しみができました\(^o^)/

そして、最近の楽しみは長男と少年野球の先輩たちのどんなプレーが良かったかを話しあうこと。子ども自身の成長も楽しみなのですが、まわりのお友達や先輩たちの成長を見て学びながら長男の成長に取り込んでいく。これは少年野球チームに入ったおかげで町の中で知っている人が増えたこともあり世界観が広がった気がします。

子どもたち、他の子たちの成長を裏方で支えながら見守ることが出来る少年野球、なかなか面白いです(^^)v





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