2018年7月3日火曜日

平成三十年七月二日、東京竹田研究会

明治天皇の玄孫、竹田恒泰さんの講座「日本を楽しく学ぼう」に初参加してきました。

※平成三十年七月現在、初参加二千円、二回目非会員三千円、会費無料会員二千円、学生無料、約二時間の講座


余談ですが場所は大江戸線牛込神楽坂駅A1出てすぐの牛込箪笥区民センター。十月は新宿駅の方で開催とのこと。牛込といえば小さい頃ポンキッキのはがきを送る宛先、お台場に移る前の昔、フジテレビがあったところ。初めて訪れた印象は街というより住宅地で東西線神楽坂駅も住宅地の商店街の中にありました。

今日は竹田研究会活動報告、御譲位が一年切ったのでまつわる大事な事、最近の皇室

・毎年5月行なう高校生、大学生限定お伊勢参り研修の報告

 →自宅から現地への交通費、宿泊費全て無料!二日間竹田恒泰さんのお話を聞くことで日本が好きになり誇りを持てる良い意識が芽生えるとのこと。

・高円宮絢子妃殿下、守谷彗さん婚約内定

・今上陛下の早朝めまいについて

・御譲位において守っていかなければならない事がある

そのうち興味深かった事

・仁徳天皇の民の釜戸

 →晩御飯どき民家に支度の煙が上がらない事を心配した仁徳天皇は3年納税を止めた。その後更に3年止めたところ、御所はボロボロ、雨漏りも酷くなる。最初の3年で持ち直した民は納税する気満々だったのに延期され、怒り狂って御所に侵入!普通なら民衆が怒り狂って国家元首の元へ雪崩れ込んだら国家元首は殺されるのが世界史の通例のところ、3年免税された民衆は怒り狂って仁徳天皇の家を新築!!

 →天皇には平等ではなく特別な存在であってほしいと願う民の思いがある

 →日本には奴隷はいなかった。民は天皇を支えた。

・仁徳天皇陵も民が天皇のために作ったもの

 →大成建設が現在の価値で試算したところ建設費だけで一千億円、関西国際空港を作るのと同じくらいの金額がかかるとのこと

 →特別な存在であってほしいからこそ

・天皇陛下が即位するとき大嘗祭で欠かせない麁服(あらたえ)という麻布がある

 →古来必ず徳島の同じ村から献上され儀式で使うためそれがないと天皇になれない大切な麻布(平成でも納めた)

 →どのように皇室に納めるか確認すると宮内庁は入札しろと(...)

 →栽培、制作に約2億円ほどかかったそうだが、入札額は50万円だったとのこと(ヒドイ!)

 →献上は列を作った儀式が伝統なのに、宮内庁は宅急便で送れと指示(これまたヒドイ!)

・宮内庁長官だった羽毛田の悪行

 →歴代天皇は必ず墓は小さくと仰っているが、ハイそうですかと聞いてはいけないところ、この左翼長官はまんまと今上陛下のために小さな御陵を作ってしまった。

・お召し列車三原則

 →並走、追抜き、高架の上を通過、これらをしてはいけない。これがあったお陰で日本の列車は10秒刻みのダイヤ運行技術が発展した。

・女性は天皇になる事を免除されてる、男性、特にその血統は権利ではなく義務で天皇になる

 →天皇には人権がない

 →住居を構える自由、宗教の自由、学問の自由などありとあらゆるものが制限される

 →天皇が憲法学を学んで講じたら大問題になるw

・社会主義じゃないんだからなんでも平等はダメ

 →男女平等はそもそも徴兵を男子だけより多く集めるためにソ連がやったこと

・田嶋陽子(そこまで言って委員会で敵対関係w)

 →田嶋のオバハンのようなフェミニストが大騒ぎする平等は下の下、頑張った人が報われる公平であるべき

・小室圭さん(母は元彼から400万借金)

 →女性皇族の嫁ぎ先の新しい形が彼で失敗したかと思ったら絢子様が取り返してくれた

講座が始まったときの世間話に比べ、クライマックスになるにつれ、竹田恒泰さんの目力がどんどん増していき、熱く語られていたのがとても印象的でした。

忘れたくない言葉が、ここに書いたよりももっといっぱいあったけど、メモ取らずにずっと目を見て聞いてたものだから、思い出したら加筆します。