今年は震災があったり、Podcast が突然終わって再開したと思ったら乗っ取られたり、イベントをやったりと個人的に気が狂いそうな忙しさでした。そんな状況の中でも得たものは残していこうということで「Podcastのエピソードの消し方」を書き記しておきます。ただし、これは Seesaa ブログから配信している Podcast に限ります。
ちなみに番組は消えません。消すには iTunes さんに登録者がメールでお願いするのが筋だと思われます。(僕自身は番組を持ったことがないものでその辺の細かなやり取りはよくわかりませんw)
さて、本題の Podcast のエピソードの消し方です。まず iTunes Podcast の仕様では次のようになってます。
Podcast を製作する の中に フィードを削除または遮断する という項があります。
ここで説明されている通り「問題を報告する」から削除申請を行うのですが実際に削除されるまで時間がかかります。
僕が経験したのは、iTunes に登録せずブログとRSSフィードだけでほそぼそとやっていきたい方針だった番組を勝手に iTunes に登録されてしまったので、すぐにでも iTunes から自分たちが作ったエピソードをダウンロードできないようにしたいという状況でした。(その当時はそういう時期だったのです。)「問題を報告する」ではほとんどの場合、配信者が自分の番組が終わったから削除の依頼をするか、不名誉な思いをさせられた方が苦情や排除を目的で報告する方法があると思います。わたしたちの場合は配信者ではない第3者によって勝手に登録されてしまったというちょっと複雑な状況がありました。(こちらは相方のしゃろちゃんが ぽんすち の中でもお話ししております。)
即効性があるのが次のタグです。
「iTunes のエピソードを一時的にダウンロード不可にするタグ」
<iTunes:block>
ただし、これを Seesaa の投稿記事に含めれば iTunes からエピソードが消える、というわけではありませんでした。
なぜか、大なり小なり記号で囲まれていると HTML の要素と認識されてしまいRSSフィードになったときにはまったく役にたたない文字列でしたw そこで Seesaa の記事には次の様に記載します。位置はどこでも構わないのでしょうけど、エピソード記事の一番最後に書いてみました。
「iTunes のエピソードを一時的にダウンロード不可にするタグ Seesaa 記事での書き方」
]]><itunes:block><![CDATA[
なぜこんな書き方をするか?RSSフィードになるとエピソード毎の記事本文は CDATA 内で記載されるからなんです。なので、上記の記載では ]]> の部分で一旦 CDATA を終わらせて、 iTunes:block タグをネジ込み <![CDATA[ で一旦終わらせてしまった CDATA を再開させてます。
これで iTunes では配信が止まります。そのかわり1エピソードにしか適用出来なかったので表示したくないエピソードの投稿すべてにそれぞれこのタグを設定して一時しのぎをすることが出来ました。
正直こんなこと覚えたくもなかったし、やりたくもありませんでした。でもいざというときは、大事なのでここに残します。
とあるぽんすちリスナーさんから個人的に、「番組配信ブログ変わったんですね、教えてくれないなんて冷たい、教えてもらえる人とそうでない人がいてかわいそうだと思いませんか?そして勝手に iTunes に配信したの私だと疑われているようですが私ではありません。」というダイレクトメッセージを頂いたのですが、あまりにも飛躍しすぎててお返事するのも大変だったし、後味が悪いので皆さんのご意見を教えていただきたいのです。
まず、番組配信ブログが変わったときに元の番組やフィードから丁寧に案内しなかった僕らも悪いですが、Twitter や Facebook でお知らせはしております。ただ、あまりにも頻繁に宣伝するとやっていて気分がよくないので消極的かもしれません。
次に特定のリスナーさんを特別扱いはしたつもりありません。頻繁に連絡取り合ったり、Twitter のタイムラインでメンションもらったりする方には人間として普通に親しみが湧いて仲良くなります。そもそも「番組新しくしましたー!」「配信しましたー!」というツイートを誰か宛てに送ったりしてないですからね〜(^^;
そして最後の部分に、ビックリしました。ハッキリ言います。前のぽんすちZをiTunesに勝手に登録した犯人探しなんて一度もしてません。問題の改善に全力を尽くしてましたし、「あいぽんだいすち」が突然終わってせっかく再開した「ぽんすちZ」です。きっと番組を好いてくださった方がブログから、RSSから、聴くのは面倒だということでiTunesに勝手に登録したのかもしれません。もしそうだったとしても、この番組はしゃろちゃんの制作した番組です。それを他者が勝手に製作者に断りもせず、しかも製作者が望まない形へ持っていったこと、これには今でも思い出すだけで頭にきます。やってくれた奴には「あのときの睡眠時間返せ!」と胸ぐらを掴んで言いよりたいくらいですが、怒るのも疲れるから面倒だな〜と思ってきましたw
よかったら、最後の部分年内にコメントくださいm(..)m
震災があった最低最悪の2011年内に記事に残すことでこの件を僕の中で終わりにしようと思います。
今おもったけど、最低最悪の年だと思ってたからこそ、全く反対の楽しいことを催したくてイベントをやったのかもと思えてきました。TORIBLOにお誘い頂いてたのに仕事が忙しくて体調も悪くて出れなかったからひとりで振り返ってみました(^^ゞ
2012年は良い年になりますように!!!
良いお年を(^^)/
私たちにとって必要な情報はそれなりにきちんと発信しておられたと思います。むしろ大変な思い、嫌な思いをされたのはしゃろさんとよーよーさんで、本当に大変だなあと思っていました。
返信削除つきつめてみると、
無料ポッドキャストで、しかもいわゆる「芸能人」であるとか、ラジオや新聞社、テレビ局などの商業団体が発信しているわけでもない、つまり発信者がそれによって経済的利益を何も得ていない場合、発信者は視聴者に対してそれほど強い義務感を持つ必要があるだろうか?視聴者はそういう商業的プロと同じスタンダードを要求すべきだろうか?
ということになってしまうと思うんですよね。
私個人的には答えはNOです。気が向いたときに楽しんでやっていらっしゃるのを、こちらも楽しく聴かせていただければいいと思っています。しゃろちゃんとよーよーさんが「こうしよう」と決めたことは、ファンとしてはそのまま素直に受け入れたいと思います。こりゃどうしても賛成できないなあ、という日が来たら、いつでも「ぽちっとな」で購読停止すればいいわけですから(笑)。そういう意味では対等な関係、そして非常に健全な関係と言えるのではないでしょうか?
ともあれ、波乱の一年でしたが、本当に色々参考にもしながら、楽しませていただきました。ありがとうございました。お身体にお気をつけて、ご家族ともどもよい新年をお迎えください。
Rieko さん
返信削除明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。m(..)m
本業ではないけど、できるだけ本気で遊んでおりまして(^^; 聴いてくださる方々の期待に応えたいと思い、やり過ぎてしまうところはあるのですが、それでも足りない部分もありますし、どうしてもできない部分も出てきてしまいます。
正直なところインターネットは怖いイメージで近寄りがたい存在だったのですが、Podcast をはじめて怖がってもいられなくなり、たくさんの方々と出会うことができました。
いろんな方がいるんだな〜と勉強になります(^^ゞ
発信側が意図しない方向から意見が飛んでくるときは、やりがいを感じるのですがまだまだ未熟者なので困るときも多々ありますw
そんなとき、こうしてご意見くださる方がいて、とても励まされております。
「対等な関係、健全な関係」そこに無理はなさそうですね(^^)とても気が楽になりました。
昨年は、本当にたくさん、たくさん、ご意見いただき感謝の気持ちでいっぱいです!!!
お返事が遅くなりまして大変失礼致しました。そして早々とご意見くださりありがとうございます!今年も頑張れそうです(^^)v