「もし高校野球のマネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら」を私が読んでの感想文です。
今更感が満載ですが、久しぶりに心を熱くさせられた一冊だったので自分のブログに残しておきたいと思います。
ここのところ、自分の力だけではどうにもならない壁にぶち当たり、チーム力について考えたり、誰かに力を借りるということが多くなってきました。
そんな時、飲み会で「もしドラ」のあらすじを聞きました。
「女子高生が野球部のマネージャーになって「甲子園に連れて行く」と決めちゃうお話」
ざっくりですが、そんなあらすじにひかれてしまいました。
マネジメントを学びながら、どう野球部へ活かすのか。
そのプロセスが気になって気になって…
早速購入し読み始めてみると、難しいことは書いておらず、お話として非常に面白い、ドラマチックな展開にどんどん引込まれました。
もちろんマネジメントについて随所にヒントが散りばめられ、仕事だけでなく、人と共に共同作業をするときの参考になり、さらに、マネジメントのエッセンシャル版にも興味をもちました。
本の後半は予想はついても気付かされるセリフに盛り上がり、通勤電車であっても涙を流さずには読めないくらいの展開が待っています。
私は活字を読むのが非常に遅いので、およそ270ページあるこの本は私の平均速度だと1〜2週間ほどかかるのですが、3日で読み終えてしまい、この世界に入り込めたナツイチでした。
もしドラ公式サイト
http://moshidora.jp/
もしドラ公式Twitterアカウント
http://twitter.com/moshidora
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